私の風

子ども2人と主人と主人の両親の6人家族。知らなかった土地に住み着いて20年、いろいろなことがありました。ここで自分自身を見直すきっかけを作りたいです。

母からの電話

先日、突然実家の母から電話がかかってきました。

 

母「今、ごぼうをもらったので煮ているんだけど、このあと天ぷらにするんだっけ?」

私「カロリーは高くなるけど、家では人気あるよ。」

母「あ、出かけるの?お父さんが出掛けるみたい。またね。」

 

「またね。」のあと、電話を切るまでの合間に、父になにか話している声。

それから何の音沙汰も無し。

 

一年に一度くらいしか電話してこない母。かかってきても、こんな感じで一方的に切られてしまいます。用事があってこちらが電話しても話は聞かず自分の要件を話して切られてしまうこともあります。

 

世間では人気者の母ですが、娘はそれなりに苦労します。

 

 

 

 

 

本について

 本を読むのは好きなのですが、今回は、なかなか本を読み進めないという事への言い訳からを書こうと思います。

 

 まずは、主婦になって20年とてもケチになったこと。単行本になってから読もうなんて言っているうちにすっかり読みたかった気持ちを忘れている。

 

 それなら、図書館へ行けばよいのだが貸出期間に読み終える自信がない。

 

 同居の両親の話では、昔、農家の子どもが本を読んでいると叱られたのだそうです。「本を読むひまがあったら仕事を手伝え!」という事らしいです。

 なので、農家を手伝わない嫁としては、少し遠慮がちに本を読まなければならない。

 でもこれは、一番悪い言い訳です。母は本が好きだったそうですし、本を読んだからと言って怒られたことはありません。

 

 一番の理由は、老眼と、すぐ眠くなってしまうせいです。集中力も落ちていて、字を目で追って読んでいるのに、関係ないことを考えていることがあります。気が付くと1ページくらい進んでいるのに内容が全く分かっていないことがあります。

 

 そんなこんなでも、今日一冊の本を読み終えました。

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 私はたまに興味を持ったドラマや映画の原作本を読むことがあります。この本もドラマと並行して読みました。やはり原作のまま表現できているドラマはあまりありません。でもドラマに選ばれるくらいだから原作本は面白いものが多いような気がします。

 

次に読もうと考えているのは、実は10年以上前に読んだ本です。

 

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 この本は、勝間さんの本ではかなり古いものです。きっかけは、ちょうど主婦生活も10年経ち、今の仕事を始めたころで、同い年の自立した女性の姿に感銘を受けたのです。これから読み返すので内容についてはまたいつか。

 

 

 

 

 

 

 

 

うちのももちゃん

 うちの柴犬ももちゃんを紹介します。

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ドッグランにて

 

 2012年3月3日生まれの女の子です。

 

 玄関のそばの3畳分ほどのオリの中で過ごしています。ヒトが大好きで宅急便屋さんをはじめ郵便屋さん、牛乳屋さんなど家にくるお客さまと友達になりたくてしょうがありません。おそらく本人も自分は人間だと思っているのではないでしょうか。

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 彼女には脱走癖があります。去年、なんどか庭のすみでおとなしく座っている彼女を見つけることがありました。家族が不思議に思っていると、ある日彼女が柵を登って飛び出している場面に遭遇してしまいました。

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慌てて家中の金網やストーブフェンスを柵の上に乗せたのですが写真の通り隙間を見つけては脱走します。そこでさらに隙間なく厳重に逃げられないようにしたところ、どうにか脱走は防げました。しかしある日の事。。。

 

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 金網の10センチ四方の穴から首を出してもがいていたのです。。まさに首つり状態。私が下から引っ張り家族が上から押してどうにか命は助かりました。さすがにこれに懲りてもうやらないだろうと考えていたら、今度はわざと首を突っ込んで自分から首を抜くという遊びにはまったようで、しばらく続けていました。

 

お転婆ももちゃんももうすぐ7歳。人間でいえばおばさんです。首つり遊びは少し収まりましたが、まだまだチャレンジ精神は旺盛です。

何にも予定がない日の過ごし方

1月の終わりから2月中旬にかけて仕事が忙しかったのですが、先週の水曜木曜は、家族へのサポート以外緊急を要する用事もなかったので、読みかけの本を読んだり、はてなブログを書いてみたり、カーブスに行ったりしようと考えていました。

 

陽の当たる暖かい窓のそばに椅子を持って行って,コーヒーとスマホと本を用意して,ゆっくり腰かけて本を開いたのですが。。。やはり眠ってしまいました。目が覚めるとお昼の時間で、しかも朝食のあとかたづけを忘れていたことに気づき慌ててキッチンへ行くと、お昼に畑から帰ってきた母がすでに片付けており一瞬でサーっと目が覚めてしまいました。

 

さらにうたたねのせいか体が何となくだるくなり、結局カーブスにも行かず、ぼーっとした頭で何も手がつかずにいるうちに夕方となり、夕飯の支度となってしまいました。

 

木曜日は、カーブスには行ったものの水曜日と似たり寄ったりの一日。

 

ゆっくり休むことは大切だけど、特別な用事のない日は、思い切って出かけてしまったほうが良いようです。

 

 

 

ブログの良いところ

 子どもの頃「話すのが下手だ。まず要点を言ってから話しなさい。」と、両親からいつも言われていました。子どもでしたし具体的にどこが悪いのかよく分からなかったので、ますます自分の考えや意見を伝えるのが苦手になりました。

 

 現在は、私の話に付き合うという被害に合うのは主人になります。「早く」「簡潔に」伝えなくてはと思う反面すべてを話したいとも思い、かえって長くなりさらに早口になるので、聞く側としては相当苦痛なようです。他の人に言いたいときは「気を付けたほうが良い」と主人からも言われます。

 

 もともと私はとても早口でもあります。夢中になればなるほど早口になるようで、相手の人が笑顔でスルーしてしまう時は「やってしまった!!!」と一日後悔してしまいます。

 もっと言うと、どうも話題の軸が他の人より少しずれているらしく、家族で親せきの家に行った帰りの車中で、娘(19)からこっぴどく叱られたこともあります。主人は娘の味方になるんですよね、そういうとき。

 

 もしかすると何かの障害の一種かしら....と考えてサイトで調べることもあります。

 

 ブログだと、伝えたいことを文章にして推敲出来ますし、何よりも早口は関係ありません。独り言なので話の軸もまあ大丈夫でしょう。星がたくさんつくような他人が喜んでくれるお話も書きたいけれど、自分の頭の中で散らかってしまっている何かを整理して文章にすることは自分自身の癒し(リハビリ?)になるのではないかと思うのです。

 

 

 

 

 

チープ バレンタインデー

我が家のバレンタインデーは、ロッテのチョコレートです。

というのは、息子が大のロッテマリーンズのファンだから。。。


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それを良いことにロッテの安いチョコレートを買ってきます。

 

でも、息子は甘いものは食べないんですよ。結局、母のおやつになってしまいます。

おじいちゃんのシイタケ

同居する主人の両親は農家です。

私たち夫婦は手伝っていませんが、おいしい野菜の恩恵を受けています。

とれたてごぼうは香りもよく、母から「大学ごぼう」という料理を伝授されました。

大根は、母がタクワンにします。

キュウリやなすも漬け物に、とれたてのジャガイモはポテトサラダにフライドポテト。

子どもの友達が来ると、大量のフライドポテト揚を揚げます。みんな喜んでくれます。

 

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大きなシイタケ

これは父の作ったシイタケです。直径10センチ厚みは5センチくらいありました。これでは出荷はできないので、今夜のおかずとなりましたが、香りも味も最高です。

 

両親も高齢のため農家のほうも縮小気味です。子ども達も手がかからなくなってきたので、少しづつ畑の仕事も覚えたほうが良いかな?と感じる今日この頃です。

ごぼうは夏に取れるのでそのころ料理をご紹介します。