本について
本を読むのは好きなのですが、今回は、なかなか本を読み進めないという事への言い訳からを書こうと思います。
まずは、主婦になって20年とてもケチになったこと。単行本になってから読もうなんて言っているうちにすっかり読みたかった気持ちを忘れている。
それなら、図書館へ行けばよいのだが貸出期間に読み終える自信がない。
同居の両親の話では、昔、農家の子どもが本を読んでいると叱られたのだそうです。「本を読むひまがあったら仕事を手伝え!」という事らしいです。
なので、農家を手伝わない嫁としては、少し遠慮がちに本を読まなければならない。
でもこれは、一番悪い言い訳です。母は本が好きだったそうですし、本を読んだからと言って怒られたことはありません。
一番の理由は、老眼と、すぐ眠くなってしまうせいです。集中力も落ちていて、字を目で追って読んでいるのに、関係ないことを考えていることがあります。気が付くと1ページくらい進んでいるのに内容が全く分かっていないことがあります。
そんなこんなでも、今日一冊の本を読み終えました。
私はたまに興味を持ったドラマや映画の原作本を読むことがあります。この本もドラマと並行して読みました。やはり原作のまま表現できているドラマはあまりありません。でもドラマに選ばれるくらいだから原作本は面白いものが多いような気がします。
次に読もうと考えているのは、実は10年以上前に読んだ本です。
この本は、勝間さんの本ではかなり古いものです。きっかけは、ちょうど主婦生活も10年経ち、今の仕事を始めたころで、同い年の自立した女性の姿に感銘を受けたのです。これから読み返すので内容についてはまたいつか。