笑顔のちから
家族が出かけるときは、笑顔で送り出すようにしています。
どんなに忙しくても、玄関を出るときは満面の笑顔で「行ってらっしゃい。気を付けてね」と言います。ちょっと喧嘩をしてしまった後でも、口角を思い切り上げて大げさなくらいの笑顔をつくります。
反抗期の息子は、父母がいるときには知らん顔ですが、そうでないときは玄関の引き戸が閉まる瞬間まで満面の笑顔を返してくれます。
主人は駅の改札に入る瞬間に振り返って手を振ってくれます。
笑顔には人を幸せにしてくれるちからがあります。朝だけのほんの一瞬のことだけど、今日も一日元気で過ごしてほしいと願っているのです。
もちろん私も笑顔で今日一日頑張ろうと気合が入ります。